『いちばんうつくしい王冠』 荻堂 顕 著
2026年1月22日

- 出版社:ポプラ社
ある日突然、目が覚めると見知らぬ体育館に集められた赤の他人の中学生8人。演劇を完成させなければ帰れない、と着ぐるみを着た人物に告げられる。
8人は、閉じ込められた生活で劇の練習を進めるうちに、誰かを傷つけて恨まれている、という共通点を持っていることに気付く。劇が完成に向かうにつれて変わっていくそれぞれの心を、主人公ホノカの視点から描いています。
犯した過去にどう向き合うのか、自分で考え気付くことが大事、そして、人と人がこじれたときの解決策は必ずしも仲直りではなく、まずは関係を断つということも一つだということなのか。