Author Archives: kogakusha

『会社は「本」で強くなる マネーフォワード 全社で取り組む「読書経営」』宮本恵理子 著


私の本棚 178

    出版社:日本経済新聞社出版

(株)マネーフォワードの組織文化として息づく読書について、グループCEOの辻庸介氏や、社員への取材をもとに書かれた一冊。
成長する企業の中で、読書がどのように活用され、文化として定着してきたのかをひもといています。

辻氏は、読書によって問いを育てることが、正解のない時代を生き抜く企業にとって欠かせない力であり、読書とは「経営における基礎体力」「問いの生成装置」「思考の土壌」だと述べています。ここでいう読書とは、単なる個人の教養や自己啓発ではなく、「問いを持ち、本を読み、実践し、対話する」という営みのことです。

(株)マネーフォワードには、「実行する」という経営にとって必要なことが、読書からのサイクルとして定着しています。

清水ひろしからの手紙 110

清水ひろしからの手紙 109清水ひろしからの手紙 110

  • 「何の数字?」1,363人
    (荒川区立小学校(全24校)の今年度新一年生の入学児童数)
  • プレミアム30% 荒川区内共通デジタルお買い物券発行
     一次販売申込は7/14まで
  • 汐入地区での地域交通の実証運行を開始
  • 住居表示に補助番号制度を導入

『移動する人はうまくいく』 長倉顕太 著 


私の本棚 177

    出版社:すばる舎

著者は、人は「環境→感情→行動」の順番で動く、とまず述べています。ゆえに、まずは環境を変えることが必要であり、人は環境に慣れていく生き物であるので、まだ見ぬ人、出来事、場所、何かに出会う体験をしろ、つまり「移動しろ」と訴えています。

他人の目など気にせず、見切り発車でもどんどん動くこと。そしてもっとも重要なのは、淡々とやり続ける力であり、行動を起こすことによって、人生は変わる、と呼びかけています。

『私の馬』 川村元気 著 


私の本棚 176

    出版社:新潮社

主人公は、造船会社に勤務し、工場の総務部で25年働く瀬戸口優子。労働組合の経理も扱っている。一言も発しない「彼女」は、乗馬倶楽部の一頭の元競走馬と「分かり合えた」と感じ、その馬「彼」に金も情熱も全てを注ぎ込んでいく。気づけば、「彼女」は労働組合の億を超えるお金に手をつけていた。

寂しさ、恋愛感情、思い込み、体で感じるコミュニケーション・・・、そんなことが描かれています。

小説の最後「そこにいたのは清々しいほどに、ただの馬だった。」は、現実の世界へ戻してくれる一行になっている気がします。

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川村元気『私の馬』(新潮社刊)

『Z世代は戦後初めて銃をとる世代になるかもしれない』 丹羽宇一郎 著


私の本棚 175

    出版社:東洋経済新報社

人類は悲惨な戦争体験をしても再び戦争を起こし続けており、未来にも戦争が起きることは避けられない、そう考えるしかない、と丹羽氏は述べたうえで、戦後80年を経て戦争が記憶ではなく記録となってしまったことによって、日本が戦争に近づいていくことの危うさ感じています。

なぜなら、平和とはバラ色の世界ではなく、緊張と忍耐、妥協と譲歩、望まぬ話し合いの連続を強いられ、うんざりする不愉快な努力を休まず続けなければならず、戦争をするよりも辛抱を強いられる面白くないことだからです。

しかし、それでも戦争によって多くの人命を失い、すべてを破壊してしまうよりは、はるかにマシな辛抱であり、不愉快な平和にも耐える強靭さ、戦争をしない忍耐を持ってほしい、と訴えています。

『相馬眼が見た夢 岡田繁幸がサンデーサイレンスに刃向った日々』 河村清明 著 


私の本棚 174

    出版社:講談社

2025年度JRA賞馬事文化賞受賞作。競馬ファンには「マイネル軍団総帥」として知られた故 岡田繫幸氏の生涯を記したノンフィクション。社台グループ、種牡馬サンデーサイレンスが競馬界を席巻するなか、それに追いつき、追いこそうとした意欲、ダービー制覇への執念、地方競馬と中央競馬の格差解消に挑み続けた熱意など、壮絶な人生が描かれています。

『カフェーの帰り道』 嶋津輝 著


私の本棚 173

    出版社:東京創元社

第174回直木賞受賞作。作者の嶋津輝氏は荒川区出身。

上野にある「カフェー西行」を舞台に、関東大震災の二年後から終戦後までを描いた5編の連作短編集。
主人公は、そこで働く女給たち。それぞれに何かを抱えながら暮らすさまを、「きっとこんな人だ」と読者が想像出来るよう描写しています。また、戦争が、その時代に生きる人にどういう影響を与えたのか、日本で生活を営む女性はどんな気持ちであったのか、日常を描きながら表現しています。


カバー図案:「美術海」(C)芸艸堂 / 装幀:鈴木久美

『外国人急増、日本はどうなる?』 海老原嗣生 著


私の本棚 172

    出版社:PHP新書

外国人に関わる誤解や、日本の人口減少と人手不足について記しています。そのうえで、外国人を新規に受け入れる数、期限が来たら帰国してもらう数、日本に永住する数、これらをルールや基準を設けることによってはっきり将来像を示し、外国人材戦略をもっていくことが必要だと述べています。

『外国人急増、日本はどうなる?』海老原 嗣生著(PHP研究所)

清水ひろしからの手紙 109

清水ひろしからの手紙 109清水ひろしからの手紙 109

  • 「何の数字?」18件
    (荒川区における民泊(住宅宿泊事業)の登録件数)
  • 令和8(2026)年度の重点事業 
    ―ワクチン接種の拡充、30%プレミアム付きデジタル商品券発行―
  • 客待ち行為等への規制強化 条例改正へ
  • ユータカラヤ跡地(東日暮里2丁目)コモディイイダが出店へ
  • 新年度予算概要 ―基金は減少―

令和8(2026)年 主な議会質問

本会議

2月会議

  • 令和8年度予算編成と組織改正の考え方について
  • 外国人増加に伴う対応について
  • 西日暮里地域の道路計画・整備について

6月会議

  • 教育立区 荒川区について
  • 補助90号線計画を軸にした、エリアとしての整備について
  • マンション管理組合への支援について

予算に関する特別委員会・決算に関する特別委員会

予算:2月会議

  • 図書館予約本の受取利便性向上について
  • 保育園の看護師配置について
  • 学校眼科健診の充実について
  • 学校における朝時間の居場所づくりについて

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