『発達障害の人の「就労支援」がわかる本』 監修 梅永雄二 / 『大学生の発達障害』 監修 佐々木正美・梅永雄二
2025年1月21日
- 出版社:講談社
発達障害は特性であって、正しい理解が不足しているために障害となる。まずは、本人とまわりの人が特性を理解することがなにより大切である。そして、特性による困難を自分の力だけで克服していくことは難しいため、支援を受けることを勧めています。また、発達障害の人の働きづらさは、仕事そのものよりも日常生活や対人関係などから引き起こされている場合が多い、とも述べています。
イラストや図解を使って、就労サポートや企業側のとりくみ方、大学側の対応の仕方などが示されています。