『円周率の謎を追う』 鳴海風


私の本棚 69

      出版社: くもん出版

     
    江戸時代の数学者 関孝和の話。孝和の研究には、西洋数学に先んじていたものがいくつもあった。
    明治維新後に西洋の近代技術を吸収することができたのは、和算家が孝和の理論を学んでいたことが大きかった。