Author Archives: kogakusha

『たいせつなこと』 マーガレット・ワイズ・ブラウン作,レナード・ワイスガード絵,うちだ ややこ訳


私の本棚 87

      出版社:フレーベル館

    第15回柳田邦男絵本大賞受賞者が読まれた作品。
    「平凡の非凡」「あたりまえの難しさ」そんな言葉が浮かんできました。

    作品のなかから
    「そらはいつもそこにある そらにとってたいせつなのは いつもそこにあるということ」
    「あなたはあなた あなたにとってたいせつなのは あなたがあなたであること」

清水ひろしからの手紙 99


清水ひろしからの手紙 99清水ひろしからの手紙 99

  • 「何の数字?」44.57%
    (今年4月23に施行された荒川区議会議員選挙の投票率)
  • 補正予算案 3億4400万円
    (1)第2子の保育料無償化…2530万円
    (2)省エネ家電買替助成事業の拡充…2210万円
    (3)プレミアム付き区内お買物券発行…3150万円
    (4)介護・障害福祉サービス事業者への物価高騰対策補助…1億1460万円
    (5)子育て施設等への物価高騰対策補助…5120万円
    (6)公衆浴場燃料費助成の拡充…660万円
    (7)経済急変対応融資の延長…9270万円
  • 西日暮里再開発 東急不動産が参加組合員へ
  • 学校の校庭を点検調査
  • 尾久警察署建替え 令和9年~13 年は仮庁舎へ移転
  • 関東大震災から100年 ゆいの森でトピック展示

『絶望名言 文庫版』 飛鳥新社 頭木弘樹/NHK<ラジオ深夜便>制作班 /川野一宇/根⽥知世⼰ 著


私の本棚 86

      出版社:飛鳥新社

    ラジオ番組を書籍化した本。失恋したときに失恋ソングを聴きたくなるように、絶望したときには、絶望の言葉の方が心に沁みることがある、との思いで著者はこれまでも執筆しています。
    この本は、カフカや太宰治といった作家の文章を引用して構成されています。

    逆境に陥った人に対し、復活や別な分野での頭角といった美しいものをまわりは求めてしまうが、必ずしもそうなるとは限らない。だから、倒れたままで生きていくこともありだ、と訴えています。そして、そうしたときに役立つ命綱的なものの一つが文学や読書だと述べています。

『保育士よちよち日記』 大原綾希子


私の本棚 85

      出版社:三五館シンシャ

    著者は現役の派遣保育士。保育園における園児たちの出来事、保育士たちのやり取りなど、体験した日々のエピソードが描かれています。脚注の説明が著者の視点で面白く書かれています。

    少ない人数で子どもたちの命を預かり、数多くの業務をこなす保育士の大変さを、あらためて教えられた気がします。「育児」は「育自」とも言いますが、「私が子どもたちの育ちを支えたのと同時に、子どもたちが私を成長させてくれた」と著者は最後に記しています。

選挙公報


選挙公報選挙公報(PDFファイル)

  • 提案によるこれまでの成果事例
     ・3歳児健診における目の屈折検査実施
     ・学校トイレの様式化、体育館の空調設置
     ・受動喫煙防止へ、区営の喫煙所は全て密閉型に
     ・宅配ボックスの設置費助成

  • 引き続き取り組む課題
     ・ボール遊びが出来る場の増設
     ・学校環境整備、学力向上、特別支援教育の充実
     ・学童クラブのお弁当給食実施
     ・図書館本返却ポストの設置駅拡大
     ・喫煙違反・ゴミ不法投棄ゼロ
     ・生涯スポーツ・学習への支援、目と歯の検診により健康寿命延伸
     ・災害から命を守る対策の強化
     ・マンションが抱える管理・・防災等の問題

清水ひろしからの手紙 98


清水ひろしからの手紙 98清水ひろしからの手紙 98(PDFファイル)

  • 「何の数字?」44.0%
    (前回の区議選の投票率。2003年以降、50%を下回っている。)
  • -5期目引き続き取り組む課題-
    1) ボール遊びができる場の増設
    2) 学校環境整備、学力向上、特別支援教育の充実
    3) 学童クラブのお弁当給食実施
    4) 図書館本返却ポストの設置駅拡大
    5) 喫煙違反・ゴミ不法投棄ゼロ
    6) 生涯スポーツ・学習への支援、目と歯の機能維持により健康寿命延伸
    7) 災害から命を守る対策の強化
    8) マンションが抱える管理・防災等の問題

清水ひろしからの手紙 97


清水ひろしからの手紙 97清水ひろしからの手紙 97(PDFファイル)

  • 「何の数字?」7か所
    (荒川区内においてボール遊びの出来る公園及び広場数)
  • 4 期目の成果事例
    1) 3 歳児健診における目の屈折検査実施
    2) 受動喫煙防止 日暮里駅喫煙所は密閉型に変更
    3) 図書館本返却ポストの駅設置
    4) 宅配ボックス設置費用助成
    5) スクールサポートスタッフの全校配置
    6) 学校体育館の空調設置
    7) 災害時の対応のために
    8) 放置自転車対策
    9) 学校と保護者の連絡(手紙や欠席連絡など)への IT 活用
    10) 学童クラブのおやつ提供に関わる保護者負担軽減
  • ―予算委員会の主な質疑―

令和5(2023)年 主な議会質問

本会議

9月会議

  • 新型コロナウイルス感染症対策の検証について
  • 震災時のトイレについて
  • 教員の多忙化解消について
  • 睡眠の重要性について

11月会議

  • 対策本部及び推進本部等の状況について
  • 法定受託事務である国勢調査等の調査方法について
  • 区施設と民間施設との合築による懸念について
  • 西日暮里再開発に伴うことについて

予算に関する特別委員会・決算に関する特別委員会

予算:2月会議

  • ボール遊びの出来る場の設置について
  • 学童クラブのお弁当給食実施について
  • スプリンクラーの設置について
  • 区施設予約システムについて

決算:9月会議

  • 学力向上について
  • 公園の利用方法見直しについて 「〇〇出来る」公園へ
  • マンション管理・防災の問題について
  • 人材の確保について
  • ひきこもり支援について

『ラッキーボーイ』 スーザン・ボウズ作 柳田邦男訳


私の本棚 84

      出版社:評論社

    先日の柳田邦男絵本大賞表彰式に出席した折に借りた絵本。
    名前さえつけてもらえず、飼主に相手もされない犬と、愛妻を亡くしたおじいさんとの出会いの物語。
    無関心や無視をされる疎外感、孤独感といった、今の社会でも抱える問題を通して、ふれ合い、心通わせて生きることの幸せが描かれています。

清水ひろしからの手紙 96


清水ひろしからの手紙 96清水ひろしからの手紙 96(PDFファイル)

  • 「何の数字?」198億円
    (令和5年度(2023年度)荒川区予算における特別区税収入額)
  • 新年度の主な事業 ―学校給食無償化、帯状疱疹ワクチン助成―
  • 町屋地区にふれあい館整備へ
  • 町屋地文化センター カルチャー講座運営事業者決定
  • 自転車TSマーク 取得に図書カード交付
  • 新年度予算概要 ―基金・区債は減少―
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